フィッツロイ!!!
世界旅行が終わって、もう約半年:))))))
時間が経つのは早い・・・。
中途半端なところでブログの更新を放棄していたので、旅の後半を振り返ってみる。
クライマーの聖なる山(らしい)、フィッツロイを拝みに強行日帰りトレッキングを決行した。
ただでさえハードな1日になるというのに、
前夜、飲みすぎてほとんど眠っていない状態でスタート。
というのも、毎晩のように繰り広げていた晩酌会。
誰かが流したブルーハーツに、アラサーな私たちは大盛り上がり・・・
深夜3時に宿の韓国人にうるさいと怒られた始末でした・・・。
前日までフィッツロイのふもとの町「エル・チャルテン」は毎日吹雪いているという前情報が嘘のように、
遠くからくっきりその勇姿を拝むことができた。
そんな中、ガソリンを事前に入れ忘れるという事件が発生・・・。
道中にもあるだろうという安易な予想も空しくガス欠寸前。
民家もほとんどない道沿いに見つけた建物は、羊の精肉所だった。
ガソリンを売ってもらえることになり、ついでに社会科見学まで!
(スペイン語が堪能な人が居て助かった。。。)
ここで、、、
生きた羊を・・・・・・・。
あまりに生々しくて見れない場面もありましたが、これもいい経験?!
ようやく辿り着いたエル・チャルテンのインフォメーションで地図と情報をゲットし、
トレッキングを開始。
最初の1時間は急な上り坂だけど、あとは比較的平たんと聞き、一安心。
(しかし、これは聞き間違いで、後で大変苦しむことに・・・)
雄大な景色の中、順調にトレッキング。
最初のビューポイントで持参したお弁当を食べ、休息。
フィッツロイに近づくため、足場の悪い雪解け道(尾瀬っぽい風景←行ったこと無いけど、、汗。))を進む。
この道のりがけっこー長く、疲れてきたところで、目の前にでっかい山!
これを上ったところが目的地ということが判明し、一気にテンションダウン↓↓
インフォメーションで聞いていた情報は「最後の1時間が急な坂」という間違いでした・・・。
日帰りでなので、タイムリミットもあり、この雪山をみて心が完全に心が折れた。。。
もう登るのは止めようと一旦、足を止めてしまった。
しかし、結局、止まると寒いのでまた登り始め、途中まで来ると
その山の先が見たくなって勢いで登りきった。
その先にあったのは、さえぎるものの無いフィッツロイ!!!
いやぁ~、本当に登ってよかった。
湖に映るフィッツロイ。
さらに、ちょっと登ると氷河が見えそうだったので、足を伸ばすと、、、
いままで見たことのない色の湖が!!!
amazing!!!!!
これを見ないで帰るところだったとは・・・。
フィッツロイ、こんないい天気で拝めたのはとてもラッキーでした。
ペリトモレノ氷河とフィッツロイ。
このパタゴニアの2大ポイントに大満足。
時間が経つのは早い・・・。
中途半端なところでブログの更新を放棄していたので、旅の後半を振り返ってみる。
クライマーの聖なる山(らしい)、フィッツロイを拝みに強行日帰りトレッキングを決行した。
ただでさえハードな1日になるというのに、
前夜、飲みすぎてほとんど眠っていない状態でスタート。
というのも、毎晩のように繰り広げていた晩酌会。
誰かが流したブルーハーツに、アラサーな私たちは大盛り上がり・・・
深夜3時に宿の韓国人にうるさいと怒られた始末でした・・・。
前日までフィッツロイのふもとの町「エル・チャルテン」は毎日吹雪いているという前情報が嘘のように、
遠くからくっきりその勇姿を拝むことができた。


そんな中、ガソリンを事前に入れ忘れるという事件が発生・・・。
道中にもあるだろうという安易な予想も空しくガス欠寸前。
民家もほとんどない道沿いに見つけた建物は、羊の精肉所だった。
ガソリンを売ってもらえることになり、ついでに社会科見学まで!
(スペイン語が堪能な人が居て助かった。。。)
ここで、、、
生きた羊を・・・・・・・。
あまりに生々しくて見れない場面もありましたが、これもいい経験?!

ようやく辿り着いたエル・チャルテンのインフォメーションで地図と情報をゲットし、
トレッキングを開始。
最初の1時間は急な上り坂だけど、あとは比較的平たんと聞き、一安心。
(しかし、これは聞き間違いで、後で大変苦しむことに・・・)
雄大な景色の中、順調にトレッキング。



最初のビューポイントで持参したお弁当を食べ、休息。

フィッツロイに近づくため、足場の悪い雪解け道(尾瀬っぽい風景←行ったこと無いけど、、汗。))を進む。
この道のりがけっこー長く、疲れてきたところで、目の前にでっかい山!
これを上ったところが目的地ということが判明し、一気にテンションダウン↓↓
インフォメーションで聞いていた情報は「最後の1時間が急な坂」という間違いでした・・・。
日帰りでなので、タイムリミットもあり、この雪山をみて心が完全に心が折れた。。。
もう登るのは止めようと一旦、足を止めてしまった。
しかし、結局、止まると寒いのでまた登り始め、途中まで来ると
その山の先が見たくなって勢いで登りきった。
その先にあったのは、さえぎるものの無いフィッツロイ!!!

いやぁ~、本当に登ってよかった。
湖に映るフィッツロイ。

さらに、ちょっと登ると氷河が見えそうだったので、足を伸ばすと、、、
いままで見たことのない色の湖が!!!


amazing!!!!!
これを見ないで帰るところだったとは・・・。
フィッツロイ、こんないい天気で拝めたのはとてもラッキーでした。
ペリトモレノ氷河とフィッツロイ。
このパタゴニアの2大ポイントに大満足。
スポンサーサイト
藤旅館、自炊祭り!!
1泊を町の宿で過ごし、日本人宿「FUJI(藤)旅館」へ移動。
ウシュアイアから盛り上がっていた「自炊」により熱がこもる。
食へのアイデアが止まない・・・
(日本人が集まると、どこにいても結局「食」の話で盛り上がる)
スペイン風オムレツで素敵なブランチをしたり、
宿の主人に頂いた鮭のカマ焼き&マリネ、激うまポテトサラダに牛ステーキという豪華すぎるディナー。


極寒のペリトモレノ氷河で誰かが言った「シチューが食べたい」の一言で、
クックパッド片手にルーから作ったクリームシチュー。

フィッツロイのトレッキングに持参したお弁当。

帰りが遅くなるのを見越して、前日から仕込んだ牛の角煮。

そして、毎晩酒盛り~

この瞬間がたまらなく幸せなのです。。。
ウシュアイアから盛り上がっていた「自炊」により熱がこもる。
食へのアイデアが止まない・・・
(日本人が集まると、どこにいても結局「食」の話で盛り上がる)
スペイン風オムレツで素敵なブランチをしたり、
宿の主人に頂いた鮭のカマ焼き&マリネ、激うまポテトサラダに牛ステーキという豪華すぎるディナー。




極寒のペリトモレノ氷河で誰かが言った「シチューが食べたい」の一言で、
クックパッド片手にルーから作ったクリームシチュー。

フィッツロイのトレッキングに持参したお弁当。

帰りが遅くなるのを見越して、前日から仕込んだ牛の角煮。

そして、毎晩酒盛り~

この瞬間がたまらなく幸せなのです。。。
カラファテへ
早朝5時発のバスに乗り、アルゼンチン出国・チリ入国、チリ出国・アルゼンチン入国と
面倒な出入国手続きを繰り返し、パタゴニアのハイライトの地「カラファテ」へ向かった。
途中、エンジントラブルで2時間ほど止まり、着いたのは深夜1時。
前夜から飲み明かしたおかげで、バスで熟睡できた。
ブレブレなメンバーは結局6人全員でカラファテまで大移動。
おかげで深夜に着こうが宿を断られようが、とっても心強い!
自由な旅人は、誰かの移動に便乗しちゃうのです。
面倒な出入国手続きを繰り返し、パタゴニアのハイライトの地「カラファテ」へ向かった。
途中、エンジントラブルで2時間ほど止まり、着いたのは深夜1時。
前夜から飲み明かしたおかげで、バスで熟睡できた。
ブレブレなメンバーは結局6人全員でカラファテまで大移動。
おかげで深夜に着こうが宿を断られようが、とっても心強い!
自由な旅人は、誰かの移動に便乗しちゃうのです。
レンタカーでウシュアイア観光
翌日、めずらしく天候に恵まれたので、宿のメンバーでレンタカーを借りて、
氷河が見れるという雪山へ(名前は忘れた)。
道中も、いい景色♪

山のふもとに到着し、スキーの滑走路のような道を登った。
その先、トレッキングルートではない雪道をどんどん登る。
後から知ったが、進入禁止ゾーン;;;

体半分くらいが埋まったりもしながら進んだ。


全員、靴もズボンもぐちゅぐちゅ・・・

帰りに食材を買って、みんなで昼食を作って
一旦、休憩。
次の目的地は「斜めの木」。
当初の予定より大幅に遅れて出発!
5人乗りの車に、6人で乗り込んだ。
途中の検問ポイントは、じゃんけんで負けた2人が徒歩ですり抜ける。
片道80km、2時間弱の道のりのはずが、、なかなかたどり着かない・・・
と思っていたら、、、虹に夢中になっている間に
40km地点の右折ポイントをとっくの昔に通り越していた。。。
既に行き過ぎている道を行ったり来たりしながら大幅に時間ロス。
でも、日も暮れたおかげで、幻想的で静寂な風景にも出会えた。

やっとのことで斜めの木にたどり着いたのは夜の11時を回っていた。
これが、斜めの木。

(実は、けっこー風の影響で斜めになっている木がいっぱいあって
この木にたどり着くまでにもけっこーな時間を要した)
宿にいっぱいみんなの斜めの木の写真が飾られているが、
こんな時間に到達したのはきっと私たちだけだろう・・・(汗)

氷河が見れるという雪山へ(名前は忘れた)。
道中も、いい景色♪


山のふもとに到着し、スキーの滑走路のような道を登った。
その先、トレッキングルートではない雪道をどんどん登る。
後から知ったが、進入禁止ゾーン;;;

体半分くらいが埋まったりもしながら進んだ。



全員、靴もズボンもぐちゅぐちゅ・・・

帰りに食材を買って、みんなで昼食を作って
一旦、休憩。
次の目的地は「斜めの木」。
当初の予定より大幅に遅れて出発!
5人乗りの車に、6人で乗り込んだ。
途中の検問ポイントは、じゃんけんで負けた2人が徒歩ですり抜ける。
片道80km、2時間弱の道のりのはずが、、なかなかたどり着かない・・・
と思っていたら、、、虹に夢中になっている間に
40km地点の右折ポイントをとっくの昔に通り越していた。。。
既に行き過ぎている道を行ったり来たりしながら大幅に時間ロス。
でも、日も暮れたおかげで、幻想的で静寂な風景にも出会えた。

やっとのことで斜めの木にたどり着いたのは夜の11時を回っていた。
これが、斜めの木。



(実は、けっこー風の影響で斜めになっている木がいっぱいあって
この木にたどり着くまでにもけっこーな時間を要した)
宿にいっぱいみんなの斜めの木の写真が飾られているが、
こんな時間に到達したのはきっと私たちだけだろう・・・(汗)

世界最南端の町、ウシュアイア
やっぱり「最南端」とかそんな言葉が付くと、つい行きたくなる。
首都のブエノスアイレスより南極が近いウシュアイアへやってきた。
どうせタクシー移動だしーと空港を軽装備で出てみたけど、
1歩で引き返し、冬物を全て身にまとった。
一応、夏にあたる比較的あたたかい時期ではあるようだけど、
天気も悪く、めちゃめちゃ寒いーーー。
目的の宿「上野山荘」へ。
ここは、世界中に数ある日本人宿の中でもとっても評判のいいあったか宿。
「綾子おばあちゃん」は残念ながらこの年亡くなってしまって会えなかったけど
宿にある上野大学(=この宿のこと)の歴史が書かれたノートを読むと
とっても素敵なエピソードに出会いました。
首都のブエノスアイレスより南極が近いウシュアイアへやってきた。
どうせタクシー移動だしーと空港を軽装備で出てみたけど、
1歩で引き返し、冬物を全て身にまとった。
一応、夏にあたる比較的あたたかい時期ではあるようだけど、
天気も悪く、めちゃめちゃ寒いーーー。
目的の宿「上野山荘」へ。
ここは、世界中に数ある日本人宿の中でもとっても評判のいいあったか宿。
「綾子おばあちゃん」は残念ながらこの年亡くなってしまって会えなかったけど
宿にある上野大学(=この宿のこと)の歴史が書かれたノートを読むと
とっても素敵なエピソードに出会いました。